桜の名所・光城山(安曇野市)でお花見登山
低山でお花見登山▲安曇野市・光城山(標高911.7)
登山日:2021/4/8
天気:薄曇り
ルート:光城山登山口からピストン(登山口はココ)
距離&タイム:3キロ&1時間56分(休憩含む)
詳しいログはヤマレコで↓↓
光城山 - 2021年04月08日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
桜の名所でもある安曇野市の光城山(ひかるじょうやま)へ。山頂からの景色は抜群で安曇野市街と北アルプスの山々が広がります。春は残雪の北アルプスと桜の景色がセットで楽しめる人気の低山。スニーカーでも登れ、登山というよりハイキング。犬もOKです。
桜の見頃は例年4月中旬頃ですが今年は異常に早く、麓は散り始めてました。この日は平日の木曜日。駐車場に10時半頃到着しましたが、登山口の駐車場は満車。臨時駐車場にギリギリ停められました。平日でこの状況なので休日は激混みかと思います。
約1500本の桜が龍のように咲き上がる
登山口にはバイオトイレがあります。山頂にもありますのでトイレには困らないと思います。
光城山は麓から山頂に向かって約1500本の桜が植えられています。桜が徐々に咲き上がる様子は龍が天に昇っていくように見えるので「登り龍」と言われているそう。
登山道はよく整備されて歩きやすいです。ただ砂地なのでズボンや靴は汚れます。緩やかな登りなのでゆっくり登ればキツくはありません。ベンチなども設置されているので休憩もできます。
麓からかなりゆっくり登っても1時間ほどで山頂に着きます。山頂手前は桜の広場みたいになっていてここでお弁当を食べている人もたくさんいました。
広場の先には広くて綺麗な休憩舎もあります。この日はかなり暖かかったので皆さん外でお弁当を食べていました。
かつて光城という山城があった山頂には、火の神を祀る神社もあります。
山頂からは燕岳、常念岳などの北アルプスの景色が広がります。山頂から見える山の名所が記載された案内板もありました。残念ながらこの日は薄曇りでアルプスの山々はほとんど雲に隠れていました。
実はこの山は2回目。今回、桜をサクっと見たかったのであまり写真を撮っていません。
人もわりといたので少し休憩したら下山しました。混みあっている山頂では皆さんマスクをしていました。
天気が少し残念でしたが満開の桜を見ることができて良かったです。山頂からの景色は抜群なので桜シーズン以外でもおすすめの低山です。
~おわり~
葛山&頼朝山▲長野で低山登山
長野市の低山▲葛山(標高812m)・頼朝山(標高644m)
登山日:2021/4/3
天気:晴れ
ルート:西長野登山口→頼朝山→葛山(登山口はココ)
距離&タイム:3.2キロ&1時間57分(休憩含む)
詳しいログはヤマップで↓↓
頼朝山・葛山 / やま子さんのウォーキングの活動データ | YAMAP / ヤマップ
※プレミアム会員ではないので今回はウィーキングモードでログをとりました
長野市街から近く、サクっと登れる低山
この日予定していた山が色々あって時間的に厳しく、代わりにサクっと登れる葛山へ行くことに。
信州大学から鬼無里方面へ行く国道406号沿いの「山倉建設」が登山口の目印。路肩の空きスペースに駐車しました。
駐車後、登山口に向かって進んでいくと、ここにも古い4棟の住宅が建っています(人は住んでいません)。ここの空き地に駐車しても良いと思います。
ちなみに登山口にトイレはありません。駐車場所から5分程度歩くと長野市街が良く見える場所が。ベンチや地図なども設置されています。
この日は気温20度くらい。14時くらいから登り始めましたが、暑かった。低山はそろそろ季節的に厳しいですね。虫も結構飛んでました。顔の周りを飛んでくる黒い虫。
30分ほどで頼朝山(よりともやま)に到着
登山道はよく整備されていて歩きやすかったです。登る人が結構いるのかな?ジグザグに30分ほど登っていくと「頼朝山」に到着します。
東屋やベンチも設置され、小さい公園のようになっています。
看板なども設置されていました。歴史好きは面白いかも。
私はよくわかりませんでした(;^ω^)
少し休憩したら葛山を目指します。登山道はこれといって特徴はありませんでしたが、この時季だからか花が咲いていました。
頼朝山からさらに30分程度で葛山(かつらやま)山頂へ
登山道はトレイルランのコースにもなっているのか、頼朝山から葛山まではこんな目印のテープがたくさんありました。大会か何かやるのかな?
赤松も植わっていたのでキノコ(松茸)シーズンは入山できないかと思います。
それにしても静か。この日会った人は3人ほど。低山は自分のペースで静かに山歩きができるからいいですよね。
黙々と登って頼朝山から30分ほどで葛山山頂に到着しました。頼朝山と同じように東屋があってちょっとした公園みたいになっています。ここからも長野市街地が良く見えました。
葛山は山城。葛山城跡について解説した看板もありました。川中島の戦いの際、上杉勢がここの葛山城で、武田勢が裾花川を挟んで葛山の反対側にある旭山を陣取って睨み合ったとか。
葛山城は水が不自由でそれを知った武田勢が水を絶ち、結局落城させられたみたいです。逃げ場を失った女性たちが谷に身を投げ、その泣き声が聞こえるのだとか…。
登った当日は全然看板を読みませんでしたが、このブログを書くために色々調べてわかりました。悲しくて怖い言い伝えがあるのですね。
少し休憩したら、来た道を引き返して下山します。
葛山は山城好き、歴史好きにはたまらない山かもしれません。少し暑かったですが、展望も良く楽しい山でした。登山初心者や夏の本格登山に向けてトレーニングする山として良いかもしれません。
タチツボスミレのほか色々な花が咲いていました。山頂にも桜があるらしい(?)ですが花は咲いていませんでした。
~おわり~
【虚空蔵山(こくぞうさん)】長野県上田市の低山に登ってきた
長野で低山登山▲上田市の虚空蔵山(標高1077m)
登山日:2021/3/20
天気:晴れ
ルート:座摩(ざますり)神社~兎峰~虚空蔵山山頂~下塩尻登山口(登山口はココ)
距離&タイム:7.6キロ&4時間9分(休憩含む)
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虚空蔵山 - 2021年03月20日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
虚空蔵山(こくぞうさん)は長野県上田市の低山。標高は1077mですが山頂からの展望が良いと聞き、登ってきました。
上田市には市民の山として親しまれている”太郎山”がありますが、虚空蔵山も太郎山からの縦走が可能です。
登山ルートは多数あり
虚空蔵山の登山ルートは5つほどあるのですが、今回は座摩神社から登り、下塩尻登山口に下りてくるルートで登ってきました。
登山口は下塩尻小学校のすぐ近く。駐車場は、登山口から東に100mほど進み、新幹線の高架下を抜けた先にあります。登山口に駐車場所の案内板がありました。5台は停められます。
駐車場に到着したのが日曜日の8時半ごろ。まだ誰も駐車していませんでした。ここから登山スタートです。登山口にトイレはありませんので、近くの道の駅などで済ましておくのがおすすめ。
まずは、座摩神社を目指します。丘?の上にある神社で最初から急斜面を登っていきます。いきなり藪漕ぎ。
登り始めてすぐ北陸新幹線が真上から見ることができるポイントを通過します。”撮り鉄”にはたまらないアングルから写真が撮れると思います。
この後、林道に出て登山口から15分くらいで神社に着きます。
山城だから?超急斜面&ロープ場もあり
今回、登ったルートは山頂までほぼ直登になります。ほとんど急斜面でかなり疲れました。登っている人は他におらず、鳥が鳴いている声が響きます。静かな山歩きをしたい人におすすめ。
山城でもある虚空蔵山。途中何か所か山城跡もありました。敵から守るためなのか、後半もかなりの急斜面を登っていきます。さらにロープ場もあってスリリングな道を通ります。登山道が凍る真冬の登頂は難しいかもしれません。
登り始めて1時間20分くらいでビューポイントの「兎峰」(標高947m)につきます。立看板に”転落注意”の文字がある通りかなり高度感のある場所でした。ただ、ここからの景色は最高です。
眺望抜群!広くて気持ちの良い山頂
兎峰から15分ほどで山頂に到着しました。広めで気持ちのいい山頂です。
兎峰で景色は既に楽しんでいましたが、山頂から見る景色はやっぱり素敵。天気はよかったのですが、霞んでいたのが少し残念。
山頂は山城(御殿城)があった場所。山城の説明が書いてある看板も設置されていました。
「鳥小屋山」「高津屋山」「陣馬鳥越山」経由で下山
来た道を戻っても良いのですが、せっかくなので違うルートで下山します。
コース名が分かりませんが、3つのピークを経由して、下塩尻の登山口に下りてくるコース。ひたすら歩きます。城跡がいくつもあるので、歴史好きの人はかなり面白いかもしれません。
登ったコースもかなり急斜面でしたが、下山したコースも急斜面。ロープ場もたくさんありました。よく見る登山本には”初級”と書かれていましたが、本当に初級なのかな…。
急斜面で転ばないようにひたすら歩き、山頂から1時間40分ほどで下塩尻の登山口に到着しました。久しぶりに膝が痛い…。
ここの登山口にも広い駐車場があったので、ここから登ってもよかったかも。あの急斜面で長いコースを登るのはかなりつらいかもしれませんが…。
ここから出発地点の駐車場まで道路を歩きます。下塩尻登山口から15分くらいで戻れました。
結局この日は誰とも会わずに登山終了になりました。
~おわり~
長野で登山▲聖山(麻績村)
【長野】冬と春が混在する聖山(標高1447.6m)で登山
登山日:2021/3/7
天気:晴れ
ルート:三和峠ピストン(登山口はココ)
距離&タイム:7.2キロ&2時間46分(休憩含む)
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聖山 / やま子さんの聖山(長野県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
聖山のある聖高原は霧氷で有名な場所。3月上旬でピークは過ぎていますが、まだ綺麗な霧氷が登山口へ向かう途中でも見られました。
聖高原に9時半ころに到着しましたがとにかく寒い。綺麗な霧氷が見られるのは、厳しい寒さがあってこそ。登山口にトイレはないので、聖湖のトイレを借りました(地図)。目の前の聖湖も凍結していました。
”筑北三山”の一つ
聖山(ひじりやま)は標高1447.6mの山。「冠着山(かむりきやま)」「四阿屋山(あずまやさん)」と共に”筑北三山”と呼ばれています。
聖山へ登るルートはいくつかありますが、今回は三和峠の登山口から登りました。登山口には駐車場はなく路肩(3台くらい)に停めることになります。先客がいて停められなかったら嫌だなと思い、手前にある「すずらん湖」の駐車場に停めました(地図)。もちろん無料です。
すずらん湖駐車場から車道を15分くらい歩くと三和峠の登山口に着きます。駐車している車はなく、ここまで車で来ても良かったな。
美しい霧氷が広がり何を撮っても絵になる
3月に入りましたが、まだかなりの積雪があります。フカフカの雪ではなくかため。新雪だったらスノーシューでも良いと思います。ここからチェーンスパイクを装着して登ります。
とにかく霧氷が綺麗。登り始めからずっと霧氷を楽しめます。
青空と霧氷は合いますね。どこを撮っても、なにを撮っても絵になる。
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一部、急坂がありましたが歩きやすい登山道です。標識もいくつかありました。
山頂からの展望も抜群
写真を撮ったりしながらゆっくり歩き、登山口から1時間ちょっとで山頂に到着しました。
山頂は結構広く、ベンチなどもあります。360度の展望が開けています。麓は春の兆しなのに山の上はまだ冬。春と冬を同時に味わった気分になりました。
山頂から見える山々が記された展望図も3、4カ所に設置されていました。
初心者にもおすすめの山
山頂で山メシを食べたらきっと最高だろうなと思いながら今日はすぐに下山。登りは誰とも会いませんでしたが、下山していると4組ほどとすれ違いました。山頂を独り占めしたいなら午前の早い時間に登るのがいいかも。
危険箇所もなく、歩きやすい山なので初心者の方にもおすすめ。霧氷がとっても綺麗なので冬に是非登ってほしい。厳冬期に来てスノーシューでもいいかも。
~おわり~
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長野で登山▲独鈷山(とっこさん)・上田市
【長野で登山】上田市の独鈷山(標高1266m)
登山日:2021/2/28
天気:晴れ
ルート:西前山・不動滝コース(登山口はココ)
距離&タイム:4.1キロ&4時間38分(休憩含む)
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独鈷山 / やま子さんの独鈷山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
信州百名山・好展望で人気の山
独鈷山(とっこさん)は上田市にある信州百名山。県内でも比較的有名な山で関東方面からも登山に訪れる人がいるようです。
5つくらいコースがありますが、その内、上田市街からもアクセスが良く、信州最古の温泉ともいわれている別所温泉にも近めの「西前山・不動滝コース」で登りました。登山口は上田市前山にある「虚空蔵堂」のすぐ近くです。トイレはありません。
9時半頃に到着しましたが一番乗り。登山口には、なんと中嶋豊さんの地図が!「信州山歩き地図」という本を出版しており、長野県で登山する人はご存じの人も多いのではないでしょうか?
この日は快晴!日中はかなり暖かくなる予定でしたが、一部急坂があるので念のためアイゼンは持って行きました。独鈷山は滑落事故が度々起きている山なので注意が必要です。
台風の爪痕を残す登山道
独鈷山は以前にも来ていますが、その時は台風による登山道の崩落のため通行できず断念しています。今回はリベンジ。今でも土砂が流れた跡があったり、倒木があったりと少し荒れています。
歩いで10分くらいでコースの名前にもなっている「不動滝」があります。いくつか滝っぽいのがあり、これが本当に不動滝なのかわからない。どれもそれほど高くなく水量も少なかったです。
立派な杉?ヒノキ?の林を歩いていきます。この辺りは緩い坂で登山道も幅広く歩きやすいです。10分毎くらいに「山頂まで〇〇分」という看板が立っています。
地面に目を凝らすと福寿草を見つけることができました。まだ花びらが完全に開いていませんが、所々に黄色い蕾が。もう少し後に来ていれば黄色い絨毯を広げたような光景が見られるのかな。
登山道ツルッツル…子檀嶺岳の悪夢再び
歩き始めて20分くらいで徐々に積雪が。雪というより完全に氷。しかも落ち葉で隠れているので凍っているのかも分かりにくい。とにかくツルッツルで先日登った子檀嶺岳を思い出しました。
凍っているのと同時に急坂で油断しているとすぐに転んでしまいそう。この辺りは歩くのに必死で写真を撮る余裕すらありませんでした。
ロープ設置もある急斜面を登り、ビューポイントへ
「頂上まで30分」の標識の先からはロープ場もありました。ここも所々凍っていました。事故が起きるのもなんとなくわかる気がします。
何か所かあるロープ場をやっと通過すると大きな岩が。ビューポイントにもなっていてここからの景色は抜群でした。ここからあと20分ほどで頂上です。凍った登山道のせいでここまでかなり時間がかかりました…。
やっとの思いで山頂到着!360度のパノラマビュー
登山口から2時間以上かかりやっと山頂に到着!またあの道を引き返さないといけないと思うと少し憂鬱ですが、無事に到着してよかった…。
山頂は360度の展望が広がっています。どの方向を見ても絶景!この日は快晴だったので遠くまで良く見えました。
北アルプスや黒斑山、王ヶ頭(美ヶ原)の電波塔までよく見えます。遠くの方に富士山らしきシルエットも見えました(たぶん)。
山頂に先客はおらず、30分くらい写真を撮ったり景色を見たりゆっくり休憩できました。下山しようというタイミングで何組か山頂へ。結局この日は4組ほどとすれ違いました。
来た道を引き返しますが、簡易スパイクでは全く役に立たず、さすがにアイゼンを使用しました。爪が長いとこれほど滑らないものかと実感。アイゼンを装着する前、4回ほど派手に転びましたが怪我もなく無事に下山できました。
山頂からの展望が素晴らしかったので、凍った登山道が溶けたらまた登りたいと思います。
~おわり~
長野で登山▲夫神岳(おがみだけ)・青木村
【長野で登山】青木村の夫神岳(標高1250m)&山メシ
登山日:2021/2/23
天気:晴れ
ルート:まるべりーオートキャンプ場から
距離&タイム:4.8キロ&3時間22分(休憩含む)
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夫神岳 / やま子さんの夫神岳・女神岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
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「青木三山」の一つ
夫神岳(おがみだけ)は標高1250mで子檀嶺岳、十観山と共に「青木三山」に数えられる山。この日は女神岳(めがみだけ)に登った後に訪れました。
登山口は、「まるべりーオートキャンプ場」のすぐ近く(地図)。登山者専用の広い駐車場があります。冬季は使用できませんが、トイレもありました。
駐車場のすぐ隣の敷地ではヤギが放たれていました。寒くないのかな?
登山道へは柵を自分で開けて入ります。林道なので広くてとっても歩きやすかったです。
湧き水で喉を潤して、急斜面へ
歩き始めて30分程度で林道が終わり、右手に湧き水「月波(つくば)の泉」があります。ある登山本によると、1600年代からの湧き水だとか。
10分ほど緩やかな坂道を歩くと、「山頂まで600m」の標識が。ここから急斜面になります。
ジグザグの急斜面をゆっくり進んでいきます。夫神岳の前に登った女神岳の急斜面に比べれば比較にならないくらい歩きやすい道です。
途中、休憩用のベンチもあり、ここからの青木村の展望がとっても綺麗でした。
山頂近くになると、少し雪が残っていました。そこまで凍ってはいなかったので、滑り止めは付けませんでした。
広くて開放的な山頂で”山メシ”
「山頂まであと600m」の標識からゆっくり歩いて20分くらいで山頂に到着。山頂にも雪がしっかり残っています。
夫神岳の山頂は広めで開放的。ベンチもありました。
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この時既に13時半過ぎ。お腹が空いたので久しぶりの”山メシ”も。
天気はとっても良かったですが、やっぱり山頂は寒い。体が温まる辛ラーメンにしました。食べるのに夢中でしっかり写真撮っていませんでした…。
山で食べるラーメンって格別ですよね。
ラーメンで温まったとはいえ、じっとしていると寒いので食べたらすぐ下山しました。
この日、すれ違ったのは1人だけ。静かな山歩きができるおすすめの山です。標高はそれほど高くないですが、山頂からの展望も抜群でした。危険箇所もありませんので初心者でも安心だと思います。
下山後は、近くの田沢温泉に寄って汗を流して帰りました。入浴料200円と激安。とっても良いお湯でした。
~おわり~
長野で低山登山▲女神岳(めがみだけ)・上田市
長野の低山▲上田市の女神岳(標高927m)
登山日:2021/2/23
天気:晴れ
ルート:野倉コース
距離&タイム:1.2キロ&1時間00分(休憩含む)
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女神岳 / やま子さんの夫神岳・女神岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
女神岳(めがみだけ)は往復1時間程度で手軽に登れる低山。この山だけわざわざ登りに行くのは勿体ないので、近くの子檀嶺岳(こまゆみだけ)や独鈷山(とっこさん)、夫神岳(おがみだけ)などとセットで登るのがおすすめ。
この日は青木村の「夫神岳(おがみだけ)」とセットで登る計画。野倉民族資料館(地図)を目指すのが◎ここから100mくらい先に登山口があります。案内板も立っています。
駐車場はないので、路肩に停めます。当然トイレなどもありません。
ちなみに、もう一つ登山口があるようですが、そちらは往復2時間以上かかるようです。
最初からほぼ最後までものすごい急斜面
登山口から2、3分歩いていくと大きな鳥居があります。この鳥居を抜けるとものすごい急斜面を直登します。
往復1時間程度なので超軽装。登山靴も履きませんでしたが、すぐに後悔…。ものすごい急斜面なのでスニーカーだと歩きにくい。どんな時も山へ登る時は登山靴だけはしっかり履いた方がいいと実感しました。
歩き始めて15分くらい。さらに急斜面になります。登山道からの展望は特になし。黙々と登ります。
急斜面の最後、これまたものすごい急な石段を上がります。これを登れば急坂は終わり。
石段を登りきると、石祠がある場所に出ます。
ここからは稜線歩きになるので楽。山頂はすぐそこです。
山頂には三角点以外何もありません。木々の隙間から景色は見えました。記念撮影して次の山へ行くためすぐに下山しました。
耳の神様と延命水に寄って
予定通り25分程度で下山。駐車場所から野倉民族資料館方面へ戻る途中、道路右手に「耳の神様」があります。
ある登山本に載っていましたが、「耳が良くなりますように」と祈りながら丸石で祠をたたき、その丸石を耳に当てると良いみたいです。
また、近くには「延命水」という何だかありがたい湧水もあります。場所はこの辺り
一口で命が3年のびるそうです。この後、山メシで水を使う予定なので少しいただいていきました。水筒に入れて、帰宅後に愛犬にも飲ませました🐶
延命水の近くに「夫婦道祖神」もあるようですが、この日は寄らずに次の山、「夫神岳」へ向かいました。
女神岳はかなりの急斜面で登るのが大変でしたが、周りに面白いスポットが色々あって楽しめました。
~おわり~