登山▲鍬ノ峰(くわのみね)▲長野県大町市
大町市の山・鍬ノ峰(標高1623m)で登山▲
登山日:2021/4/18
天気:雪&強風
ルート:白沢側登山口ピストン(登山口はココ)
距離&タイム:3.2キロ&2時間32分(休憩含む)
詳しいログはヤマップで↓↓
鍬ノ峰 / やま子さんの燕岳・餓鬼岳・唐沢岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
県内の桜はほぼほぼ見ごろが終わった4月下旬。大町市の鍬ノ峰(くわのみね)に登ってきました。山容はピラミッド型で「常盤富士」とも呼ばれているそうです。
この日はまさかの猛吹雪。一気に冬に逆戻りしたような過酷な環境。もともと天気があまり良くないなとは思っていて、雨は覚悟していました。ただ、1600mちょっとの低山でこの時期に雪が降るとは思ってもいませんでした。山をなめちゃいけないですね…。
360度のパノラマビューのはずが…。景色は全く見えず
鍬ノ峰の登山口は、餓鬼岳の白沢登山口から林道を更に1キロほど進んだ場所にあります。「国営安曇野アルプス公園 大町・安曇野地区」からもっと山奥に進んだところです。
駐車場に到着した8時半頃は少し雪がチラついているくらいでした。雨予報だったので、スパッツ(ゲイター)とレインウェアを着て出発。
初めからなかなかの急斜面でした。登り始めてだんだんと風が強くなっていき吹雪に。正直天気が悪く景色が全く見えませんでしたので写真も撮りませんでした。
山頂まで急斜面がずっと続く感じ。後半にはロープ場も3カ所ほどありました。雪がかなり積もっていたので滑らないように気を付けてゆっくり登りました。
登山口から1時間半ほどで山頂に到着。山頂は遮るものが何もないので、天気の良い日は360度のパノラマビューが広がります。ここから残雪の北アルプスを楽しむ予定だった…。
遮るものがないので風もかなり強く、体が一気に冷えてきたので早々に下山。
雪と強風に耐えながら黙々と下山して、山頂から1時間ほどで登山口まで戻ってきました。
天気が悪すぎて、写真を撮るポイントもあまりなかったです。なので今回は短め。
鍬ノ峰はシャクナゲの群生地があることでも有名。当然まだ咲いていませんでしたが、満開になったらとっても綺麗だろうな。5月下旬くらいから見られると思うので、絶対リベンジします。
~おわり~